「セミナーを一緒に開催」しませんか
現地確認丸わかりセミナー
本当に現地確認をやってしまう、というセミナーです。
時間も人手もかかりますが、実施して得られるものは想定以上に大きいです。
「セミナーを一緒に開催」しませんか
イーラボ・ネットワークが定期的に開催しているセミナーに“現地確認丸わかりセミナー”というセミナーがあります。
セミナーのラインアップの中でも最長のコンテンツ。一日がかりのセミナーです。
概略を説明すると、午前中に“現地確認ではここを見ろ”というポイントを、参加者に対して講師がみっちりと教え込みます。
その後、同じ会場で、又は会場を変え、イーラボ・ネットワークの会員企業を対象として、本当に現地確認をやってしまう、というセミナーです。
このセミナーは、開催するのに時間も人手もかかります。
ですが、実施して得られるものは想定以上に大きかったのです。
まずはお客様からの評価です。
アンケートでは、以下のような感想をいただいています。
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現場を確認したのが今回初めてで、分別の様子やPC解体など、実際に見ないとわからないことが多々あると感じました。実際の現場を見れたことと、どのポイントを見ればよいのかというチェックリストをいただけたのが良かったです。
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いただいた資料は、初めての人でも、内容がある程度理解できる資料であったと思います。
以前訪問したことのある工場でしたが、午前中の解説を参考に、以前とは違った目で現地を見ることができました。今回の現地確認を今後の参考にしていきたいと思います。 -
現地確認の重要性と現地確認のポイントについて、大変わかりやすく講義いただき勉強になりました。チェックリストを活用し、今後、各社の現地確認を実施していきたいと考えています。
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説明がわかりやすく以降の実踏に対する要点を掴むことができ、業者に対するヒアリング(確認)項目の再考ができたと思います。
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現地確認での説明や用意していただいた資料がわかりやすかった。全てをかくすことなく見学させていただき、また、答えにくい質問にも真摯に回答していただき、御社の誠実さを感じることができました。
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本日は座学から現地確認と、時間たっぷりで講義いただきましてありがとうございました。わかりやすいご説明で、大変参考になりました。
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現地確認のポイントを教えてもらい、実際の現地確認もできてよかった。
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実際に現地確認をした後の講義で、写真をつかって具体的な事例を挙げながらの説明が、とてもわかりやすかった。
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現地確認する時のチェックポイントを細かく説明していただけてよかった。今後担当者で引き継いでいきたい。
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現地確認及び事前に準備する物の他、産廃業者における確認事項についてもとてもわかりやすい説明だった。
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今回のセミナーに参加して感じたのは、現地確認をする前の事前調査がいかに大切かということ。時間を有効に使うためには、しっかりとした目的を基にチェックポイントを整理し、確認していくことが必要なのだと改めて感じた次第です。
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業務として、今迄も幾度となく視察を重ねて参りました。セミナーでは、具体的に処分場の視察についての説明をしていただき、今後の処分場の視察にあたり、参考にさせていただきます。
そもそも、一日がかりのこのセミナーに参加するということ自体、コンプライアンス意識の高いお客様だということもあります。
ですが、ここまでオープンに、堂堂と会社のことを見せることができる会社であれば、安心して廃棄物処理を任せることができると誰でも思う事でしょう。
安さを売りにした不透明な業者がいくらちょっかいを出してきても、その会社に仕事を持っていかれるということは無いと断言できます。
また、次に大きかったのが社員教育になったということです。
廃棄物処理というサービスを販売するのは、決してやさしいことではありません。
目に見える製品を売るわけではないため、同業他社との差別化が図りにくいことはいうまでもありません。
そのため、同じ会社で同じサービスを販売しているのですが、営業担当により売れる、売れないという差が出てきてしまうのは当たり前なのですが、サービスを説明するという段階においても、どうしても差が出てきてしまうということがあります。
この差を埋めるためにはどうしたらいいか。
方法は大きく2つあると思います。
サービスを説明する人を限定するか、又は優れた説明を見本にして均質化を図るか。
ここ2回、開催した要興業では、通常、見込み客の開拓のための営業活動や工場見学や既存客による現地確認への対応は、営業部の各担当が行っています。
そのため、均質化を図らなければならないという課題が生じたわけです。
必ずしもこういう形がベストだとは思わないのですが、ここ2回の開催では、後半部分はお客様に班に分かれていただき、4,5名毎に1人ずつ、イーラボ・ネットワークの営業担当が付き、会社の説明をし、また現場案内も実施しました。
そのことにより、実施の前後で大きく差が出たのです。
例えば財務諸表の説明。数字に強くない営業マンによっては敬遠しがちな話題ですが、セミナーを体験後は、堂堂と説明するようになりました。
例えば二次処理先の現地確認の説明に関しても、実際に現地確認をした記録を目にしているからか、自信を持って説明できるようになったのです。